アメリカンフットボール

アメリカンフットボールについて

ウィリアムヒルのアメリカンフットボールのベッティングについて説明します。



ベッティングの対象となるメインの大会は、NFLとNCAA(全米大学体育協会)があります。

今回はNFLのアトランタ・ファルコンズ対サンフランシスコ・フォーティナイーズを例に取ります。


ウィリアムヒルではアメリカンフットボールの賭けの種類は、サッカーに負けないくらい非常に豊富です。

かなり細かく賭けれますので、アメリカンフットボールのベッティングを十分に堪能することができます。

それでは順に上から説明していきます。

勝利チームの予想は特に問題ないと思います。

特別ベッティングオプションは指定の選手がタッチダウンで得点し、そのチームが勝利できるかというベッティングです。

得失点差、合計ポイントのアンダー・オーバーも特に問題ないと思います。

Winning Marginsというのは得失点差を細かく分類したものです。

前半・フルタイム試合予想は両方共当てないといけません。

ハンデキャップオプションも特に問題ないと思いますが、整数のと小数のポイント差があります。


小数の場合は問題ありませんが、整数の場合はその数字で補正された点差が同点の場合は返金ということになります。

例えば上の例では、サンフランシスコ・フォーティナイーズの−17pointsにベットして、サンフランシスコ・フォーティナイーズが17点差で勝った場合は、補正後に0−0の同点になるため、ベット金額がそのまま戻ってきます。

Touchdown Scorer Marketsは誰が得点をするかという賭けです。

前半と後半のスプレッド、前半のトータルポイントのアンダーオーバーは特に問題ないと思います。


Totalsについて説明します。

Alternative Total Pointsはトータルポイントのアンダーオーバーを細かく分類したものです。

Total Match Points Odd/Evenはトータルポイントが奇数か偶数かという賭けです。

Total Match Turnovers、Total Home Turnovers、Total Away Turnovers、のターンオーバー(ターンノーバー)とはオフェンス側が攻撃権を失い、ディフェンス側へ攻撃権が変わることで、その回数を当てる賭けになります。

HomeというのはホームチームでAwayというのは遠征チームとなります。

Total Match Touchdowns、Total 1st Half Touchdowns、Total 2nd Half Touchdowns、Total Home Touchdowns、Total Away Touchdownsとはタッチダウン数になります。


Statsについて説明します。

Scoring Playに1stと2and Halfがありますが、それぞれのチームのTouchdown、Field Goal、Safetyで点を挙げることに賭けるベットです。

最多得点クウォーターというのはFirst、Second、Third、Fourthのどのクウォーターに一番多く得点が入るかのベットです。

Score All Quartersというのは、全てのクウォーターで得点を入れるかどうかのベットです。

Team With Most Turnoversというのはどちらのチームがターンオーバーが多いかというベットで、引き分けもあります。

1st Team To Turnoverというのは、一番最初にターンオーバー(攻撃権を失うこと)になるのはどちらかという賭けです。

Team With Most Puntsとはどちらのチームがパント(ボールを蹴るプレイの一種)を多くするかという賭けです。

Defensive Touchdownsというのはタッチダウンの回数です。

1st Teeam Touchdownというのは最初にタッチダウンをするのはどちらかという賭けです。

2nd Half 1st Team Touchdownというのは後半に最初にタッチダウンをするのはどちらかという賭けです。

Quarter Of 1stとは前々半という意味です。


他のベットオプションを見ていきます。

1st Half Result/2nd Half Resultは前半と後半の結果を当てるベットになります。

前半戦ベッティングと後半戦ベッティングは特に問題ないと思います。

Half Winning Marginsというのは前半戦と後半戦のポイント差ということになります。

クウォーターベットというのは第一から第四までありますが、それぞれの結果ということになります。

Halves Wonというのは、前半と後半それぞれ何回勝つかという賭けです。

Quarters Wonというのは第一から第四までそれぞれ何回勝つかという賭けです。


ベッティングの説明は以上になります。


それでは実際にベットしてみます。

今回はTotal Match Points Odd/Evenにベットしようと思います。


アメフトは以下のような点数になり、奇数得点で終わることの方が多く、偶数得点の方がオッズが高いというのが面白いところです。

タッチダウン＝6点
フィールドゴール＝3点
エキストラポイント＝2点あるいは1点
セーフティ＝2点


偶数に$5ほどベットします。

金額を入植し、ベットを行うと確定します。



これで確定しました。

2.05倍のオッズなので、合計得点が偶数なら払戻金は$10.25になります。



マイアカウントよりお取り引き詳細を確認することができます。

結果は以下のライブベットをご参照下さい。

アメリカンフットボールのライブベット

アメリカンフットボールもライブベットが可能です。


こんな感じです。

試合状況によりオッズがどんどん変動していきます。

片方のオッズが上がれば、もう片方は下がります。

上がったか下がったかは矢印で表示されます。(上がれば緑、下がれば赤)

この試合はアトランタ・ファルコンズが善戦しており、勝利チームの予想のオッズはアトランタ・ファルコンズが当初よりも少し下がっております。



善戦しているとは言え、試合が第四クウォーターに入り残り時間が少なくなってきますと、さすがに勝っている方のオッズはぐーんと下がります。



結果は24-34でサンフランシスコ・フォーティナイーズが押し切りました。

合計得点は58点で偶数でした。



よって賭けは勝つことができました。

試合結果が分ると、直ちに反映されます。


トータルポイントの偶数か奇数かを当てるベットは、さすがにオッズの高い方に賭ける方が長期的に見ていいと思います。