2022.11.17
大半の人はギャンブルで勝つことはできません。今回はこの切実な悩みに応え、勝てない理由を説明し、どうすれば勝てるのかを明かそうと思います。とは言ってもギャンブルは必ずリスクを伴いますので、勝てる期待値を上げるといった内容になります。
ギャンブルで勝てない理由
ギャンブルで勝つ方法
ギャンブルで勝てない時どうするのか
一番勝てるギャンブルは何か
ギャンブルで勝つ夢を見る
ギャンブルで勝てない理由
まずはじめに言っておきますが、大半の人はギャンブルで勝つことはできません。これは以下に説明しますが、ゲームの性質によるものなのです。
ギャンブルで勝てない人イコール一般人なのです。ギャンブルで勝てる人というのは強運に加えて、ある
内面的要素を含んだ人です。
ギャンブルで勝てない理由は主に2つあります。1つ目は勝ったり負けたりを繰り返しながらも、大数の法則が働き、単純に控除率に従って資金が減っていくということです。
例えばルーレットのイーブンベット(赤/黒、偶数/奇数、1〜18/19〜36)は、一見勝率は1/2ですが、0が存在するため実際は18/37で、1/2以下です。しかし配当は2倍です。還元率は18/37×2=36/37で、約97.3%ということになります。そして残りの2.7%が控除率で胴元の取り分ということになります。
つまりこれを$1賭けで37回やれば、$1の割合で負けることになります。このように全てのギャンブルゲームは多少プレイヤー側に不利にできているため、やればやるほど負けるようにできているのです。
しかし運には波もあるため、プレイヤーが一時的に勝つこともあります。この勝った時の快感を脳が味わってしまうため、勝っているうちは止められなくなってしまい、結局大数の法則が働いて負けてしまうというわけです。
2つ目はプレイヤーの資金に比べて、元の資金は莫大だということです。ギャンブルは先に潰れてしまった方が資金不足で、続不能となり負けとなります。ギャンブルはパチスロにしろ公営ギャンブルにしろ、カジノゲームにしろ勝ったり負けたりを繰り返します。
胴元はただ受けて立つだけですが、プレイヤー側は熱くなればなるほど賭け金を吊り上げていく傾向があります。胴元は個人に比べて資金が莫大ですので、多少の下振れには耐えられますが、個人は破産してしまえばそれまでです。
控除率のためただでさえ、プレイヤーの方が負けやすくできているのに、限界点がプレイヤーの方が低いなら猶更勝てませんよね。
ギャンブルで勝つ方法
ではギャンブルで勝つにはどうすればいいのかを説明します。これは至極単純で、プレイヤーで勝てないなら胴元の方に回ればいいのです。そうすれば逆に控除率分勝てることになります。例えばパチスロ店が1日だけなら赤字になることはあるにしろ、1ケ月単位でみたらまず赤字になることはありません。しかしこれはかなり大変ですし、カジノゲームで胴元になるとすると日本では闇カジノになってしまいますので違法です。
プレイヤー側で勝ちたいなら、なるべく運要素の強いゲームは排除し、スキルがものをいうゲームをとことん追求することです。
運は長い目で見れば公平ですので、スキルが控除率を上回った時に利益が出ることになります。
スキル要素の強いギャンブルゲームは麻雀とポーカーですね。ブックメーカー、競馬、競艇、競輪、オートレースは、結果を予想しますので、データを分析することで幾分勝率を上げることもできます。しかし私の経験では、それでもスキルが長期的に控除率を上回るのは難しいような気がします。と言いますのは、お互いプロ同士で実力が拮抗しているため、勝負は時の運といった要素が強いからです。また当てやすいレースなどは、配当が低いため中々勝てません。パルミチュアル方式の公営レースでは配当が1倍なんていうことも普通に起こりえます。
パチスロは朝に並んで高設定の台を取ったり、釘の状態を見たり、止めるタイミングを図ったりといったところに技術の要素があります。しかし現代は6号機になって出玉が抑えられているので、プロでも利益は低く、引退した人をチラホラ見かけます。
スポーツ振興くじは複数の試合を当てねばならないので、運要素がかなり強く、オンラインカジノ、宝くじに至っては完全に運となります。この類のギャンブルは一人が大勝ちし、数人が中程度の勝ち、後は負け〜大負けといった性質ですので、ギャンブルで勝つ夢を見たい人にはうてつけです。年末ジャンボで夢を見るとうのもありだと思います。
ギャンブルで勝てない時どうするのか
ギャンブルは少なからず運要素があるため必ず上振れと下振れがあります。上振れてる時はいいのですが、下振れてる時がいわゆる勝てない時にあたります。これはしょうがなく、誰にでも起こりえますので、こういう時でも平常心で淡々とやらねばならないのです。
しかしそうはいっても人間ですのでメンタルにきて、力んでしまったり、やたら弱気になったりしてしまいます。私はこういう時は別ゲーをやったりして、2週間くらいは全く手を付けづにリセットをはかります。
勝てない時は無理してやらないというのが私の戦略で、私はこれ以上の戦略を知りません。負け込んで熱くなって熱続行してしまい、余計に負けてしまうという経験を何度もし、人間である以上心の動揺もありますのでこれが最善という結論に達したのですね。
一番勝てるギャンブルは何か
一番勝てるギャンブルというのは人によって異なります。例えば麻雀をたくさんやってきた人であれば、麻雀が一番勝ちやすいと思います。あなたが一番やり込んできたギャンブルが、一番それに精通していますので勝ちやすいのです。
ギャンブルに必勝法はありません。あれば皆それをやり、金持ちになっています。自分の一番得意或いは好きなものを、とことん突き詰めるより無いのです。
答えにならないようなことを書いてしまいましたので、具体的に私の経験則から言いますと、ここで還元率の候補には上げていませんが、一番勝ちやすいのは恐らくFXか株だろうと思います。FXも株も投資のように感じますが、中身は完全にギャンブルです。
FXはスプレッドが控除率に相当する部分ですが、日本の業者ではそれが狭いため、これほど割のいいギャンブルを私は他に知りません。ポジションをいくらでも保有でき、好きな時に決済できるのです。更にスワップポイントというのもあります。ユーザーにとっては大変有利な条件だと思います。しかし90%の人は勝てないと言われますが、それはレバレッジがきくため欲張り過ぎて皆自滅していくのです。かくいう私も100万円以上負けました。しかしこれが恐らく一番勝ちやすいだろうと今でも思っています。
ギャンブルで勝つ夢を見る
ギャンブルで勝つ夢をみたいなら、一番は宝くじかオンラインカジノです。これは完全に運ですが、かなり低い確率で、一攫千金になることもあります。ローリスクハイリターンですが、ほとんどの人は負けるということで、夢を見るには適したギャンブルだと思います。
実際宝くじで高額当選した人でも、本気で当たると思って購入した人はいません。夢を買うつもりで購入してたまたま当たったという人が大半です。オンラインカジノもまた然りで、ジャックポットスロット等は、当たる時は苦も無く当たってしまうものなのです。たまたまちょっとやったら当たったという人ばかりです。
注意があるとしたら、この系のギャンブルはお金の上限をかなり低く設定し、それを超えてやらないことです。一攫千金ということは、それは大半の負けユーザーからかき集めたものですので、自分もやはりそうなってしまう確率の方がはるかに高いのです。
ギャンブルで勝つ夢を見るというのは勝手ですが、こういう映像を見ます、自分で夢を叶えることができなくなった人達が、些細な夢を見て自分を慰めるといったように思えますね。言い換えるとギャンブルで勝つ夢を見るようになったら人生終わりとも言えそうです。