メグです

 

お元気ですか?

 

今日はなぜブックメーカー投資が稼げないのかについて考えてみようと思います。

 

ブックメーカーとはスポーツやイベントをギャンブルの対象にした政府認可の会社で、世界に2000社以上あると言われています。

賭けの方式はブックメーカー方式で、ベットした時点でのオッズが有効となり、その後にオッズに変動があっても払い戻しに影響はありません。

 

この辺が日本の競馬や競輪といった公営ギャンブルとは異なるところです。

 

例えば競馬の場合、30%が胴元(日本中央競馬会)の取り分と決まっていますから残りの70%は流動しオッズが決まるのは出走直前です。

このような胴元の取り分が先に決まっている賭けの方式をパルミュチュエル方式と言います。

つまりパルミュチュエル方式ではどんな結果になっても胴元は痛くも痒くもなく、残りを参加者で取り合う形になります。

 

一方ブックメーカー方式では胴元の取り分が5%もなく、どちらがどれぐらい買われるかを予想してからオッズを決めねばならず、ブックメーカーにとっては手腕の問われるところです。

またブックメーカーがオッズを決めるためそれぞれのブックメーカーでオッズはまちまちです。

 

つまり賭けの構図はブックメーカー対人と言うことになります。

 

ブックメーカー投資はブックメーカーを利用した方法であるため、自ずとブックメーカーから利益を上げるといった形になってしまいます。

これですと営利を目的としているブックメーカーはやっていけるはずがありません。

 

ここに矛盾が生じるためにブックメーカー投資は稼げるものではないのです。

 

 

では何が稼ぎ易いのかと言ったことになりますが、私はオンラインポーカーのような人対人の賭けが一番稼ぎ易いのではないかと考えています。

 

これですと場所(ソフトウェア)を提供する運営側は場代で利益を上げるため、ユーザーがいくら勝っても影響がないからです。

オンラインポーカーは勝ったプレイヤーからポットの5%くらいを徴収するシステムになっています。

 

またポーカーの中でも世界的にメジャーなテキサスホールデムは、長期的に見てスキルによる要素がものを言ってきます。

スキルとは知識と経験によって磨かれるもので、最低限の知識があるだけでもない人とやれば高確率で勝つことができます。

 

そのような知識の乏しいプレイヤーも多いためにオンラインポーカーは勝ち易いのです。

 

このブログを運営している私が言うのも何ですが、ブックメーカー投資よりかは稼げる要素はあると思います