7月27日(金)の産経新聞によると月3~10%の高配当をうたって出資金を集めていた投資会社「スピーシー」(大阪市)が、5月に配当を中止し、解約にも応じない状況になっていることが分かったそうです。
出資者は少なくとも全国約6000の個人・法人、出資金は計約360億円に上り、出資者の一部は8月中にも返金を求めて集団訴訟を起こす予定で、代理人弁護士は「出資法違反などにあたる疑いが強い」と指摘しているそうです。
360億円はさすがにすごいですね。
これどうなっちゃうのでしょうか?
ブックメーカー投資は確かに長くやるとどんどん利益が出ると思いますがMaxベット制限やオッズの変動による片賭け等のリスクがあるのは確かです。
そもそもブックメーカー投資はブックメーカーに依存するためにここが規制を掛けてしまえばできないことになってしまいます。
ぶちゃけそんな大金を賭けて勝てたとしてもブックメーカーが拒否してしまえば試合は無かったことになります。
そうすればもう一方のブックメーカーで賭けた分は丸損です。
私もいずれはMaxベット制限でブックメーカーがどんどん使えなくなってくるかもしれません。
ブックメーカー投資というものがどういうものなのか理解もせずに出資する人もどうかと思いますが、デメリットを伝えず360億円も集める「スピーシー」ははっきりいって詐欺会社で諸悪の根源ですね。
出資しようと考えている人はブックメーカー投資を人にやってもらう前に自分で体験して見ればいいのです。
Netellerとおすすめのブックメーカーに登録し、アラートサイトを使って自分でやってみてから判断すればいいのです。
結構、難しいのが分かると思います。
しかしやっている感じポイントをしっかりと掴みリスクを理解しそのリスクを回避する最善の方法を試みればFXのように大きく損をすることはないと思います。
扱うブックメーカーの数にもよりますが大体平均1時間やって1~2ベットくらいです。
また一試合にどれだけ賭けれるかの金額にもよりますが始めの頃は怖くてなかなか大金を賭けきることができません。
私なども実践始めて1カ月ほどになりますが日記をみていただけると分かるようにまだ1試合$100しかベットしていません。
もう少しブックメーカー投資の性質が理解できたら金額を吊り上げてどんどん稼いでいきたいと思っています。
昨日は初めてドローのある試合に賭けれました。
Angers vs sedan のto win match で$1.23の利益です。
しかしNew York mets 戦で5dimesではOverだったのに間違えてUnderに賭けてしまいました。
こういうミスをやってしまうのです。
しかしその後Pinnacleで保険買いしておいたのが功を奏し被害金額を最小限に食い止めました。
-$2.38です。
結局のところ-$1.15で済みました。
ブックメーカー投資を始めてまだ日は浅いのですが資金管理表はつけておいた方が良さそうです。
ところで今日はロンドンオリンピック女子バレーです。
それぞれのブックメーカーのオッズを見てみます。
Pinnaclesports
5dimes
ハンディキャップでこれですから手堅く勝てそうですね。
ブックメーカー初心者の方は見ていただけると分かる通りブックメーカー間でそれぞれオッズが異なります。
これがつまりブックメーカー投資で利益を上げる原理となっているものなのです。
ただしこの試合はアービトラージではありませんから勘違いしないで下さい。