ルーレットはその優雅な外見からカジノの女王と言われていますが、ここではウィリアムヒルカジノクラブのルーレットについて説明します。
これはルーレットプレミアムシリーズプロです。
最初にベットしてルーレットをスピンし、当たったらそのベットタイプに応じた配当となります。
出目はその都度画面の右上に履歴として残ります。
数字は0〜36ですが、0の部分は緑で偶数にも奇数にも属さなく、ここがカジノ側のハウスレーキ(場代)となるところです。
例えば37回赤か黒に$1賭けたとしますと確率的に、18回は赤、18回は黒、1回は緑となり、18回当たり19回はずれ、結果的に$1損します。
つまり長くやればやるほどハウスレーキが無視できないほど大きくなり、ユーザーにとっては損する仕組みです。
しかしユーザーには、範囲内でベット金額を決めれるところと、いつでも止めれるところ(勝ち逃げが可能なところ)がメリットになります。
カジノ側からしてみたら、常にユーザーの申し出る金額を受けてたたねばならず、いくら勝ち続けてもユーザーが止めない限りは終われないので、結構大変な負担だと思います。
それではルーレットのベットの種類を見ていきます。
シングルベット 0〜36の数字のいずれかに賭けます。チップは数字の升目に置きます。配当は35対1(36倍のリターン)です。
スリプトベット ボードで隣り合った2数字に賭け、どちらかがきたら配当となります。チップは2数字の升目の間のラインに置きます。配当は17対1です。
コーナーベット ボードでラインがクロスしたところの回りの4数字に賭け、どちらかがきたら配当となります。チップはラインがクロスしたところに置きます。配当は8対1です。
ストリートベット 横一列の3数字に賭け、どれかがきたら配当となります。チップは賭ける横ラインの左側のライン上か0を含む3数字のコーナーにおきます。配当は11対1です。
フォーベット 0、1、2、3の4数字に賭け、どれかがきたら配当となります。チップは0と1の升目のコーナーに置きます。配当は8対1です。
ラインベット 横2列の6数字に賭け、どれかがきたら配当となります。チップは左側のラインの2列の狭間に置きます。配当は5対1です。
縦一列 縦1列の12数字に賭け、どれかがきたら配当となります。チップは縦一列の2対1という升目に置きます。配当は2対1です。
ダズン 横四列の12数字に賭け、どれかがきたら配当となります。チップは〜の12という升目に置きます。配当は2対1です。
1から18/9から36、偶数/奇数、赤/黒 いずれも緑を除く丁半の賭けで、チップはそれぞれ指定の升目に起きます。配当は1対1です。
ルーレットは世界的にもメジャーで非常に単純明快なカジノゲームですが、いくつか注意しておきたいことがあります。
まずは赤黒で賭けるとしても10回くらい連続で赤や黒が続くこともあります。
緑をないとすると確率的には1/1024で起こりますから、1024回回せばこのようなことも起こりえます。(実際には緑があるため確率はもっと低い。)
カジノの賭け方の一つとしてマーチンゲール法というのがありますが、これは倍々で賭けていくやり方です。
但しウィリアムヒルカジノクラブではテーブルリミットがあるため、最高金額を超えてベットすることはできません。
図の詳細をクリックすると、ベットの種類に応じた配当とテーブルリミットが表示されます。
ルーレットにはいろいろな種類があります。
ヨーロピアンルーレット
3Dルーレット
マーベルルーレット
マルチホイールルーレット
フレンチルーレット
アメリカンルーレット
他にもマルチプレイヤータイプのものなどもあります。
基本的にはどれも似たり寄ったりですが、
アメリカンルーレットだけは0の他に00があり、当たる確率が僅かに下がりますのであまりおすすめはしません。
例えば赤/黒に賭けるとしますと当たる確率は、ヨーロピアンタイプのものが18/37なのに対しアメリカンタイプのものは18/38なのです。
プレイテック系のウィリアムヒルカジノクラブのルーレットを存分にお楽しみ下さい。