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エコペイズへ入金について

記事編集日 2018.6.19

「新しい現地銀行の預金オプション」 ←ギャンブル目的の入金はこれがおすすめ
クレジットカードによる入金方法 ←ギャンブル目的の入金は不可
クレジットカードによる入金手数料
国際銀行入金


「新しい現地銀行の預金オプション」

ギャンブル目的での入金は2018.4.16現在これをおすすめします。
しかし詳しい内容は書けませんので自身で試してみて下さい。
手数料は5%ほど取られ、30分後には反映されていました。




クレジットカードによる入金方法

2018.4.13より、クレジットカード/デビットカード入金はこのようにギャンブル目的での利用はできなくなりました。

エコペイズの入金方法を説明します。


入金をクリックしますと、このような画面が現れます。
入金手段はクレジットカード/デビットカード、国際銀行入金、代替通貨入金があります。
今回はクレジットカード入金を試みてみます。(クレジットカードの手数料は2.9%です。)



まずはカード情報を入力します。
カードの名前の作成は任意で構いません。
カード通貨はクレジットカードの通貨で、日本の場合は大概JPYだと思います。
カード番号とはクレジットカードの16桁の番号になります。
必要事項を入力し、カード認証にチェックを入れたら、続行をクリックします。

次の画面でカード情報を確認したら、確認をクリックします。



カードのプロトコルが有効なら小額の入金が完了します。
この場合は$1.68が口座に振り込まれ、$1.68分がクレジットカードから引かれます。



マイアカウントを見ますと確かに入金されているのが確認できます。



では$100ほど追加入金してみます。
入金先アカウント、入金額、カードのセキュリティコードを入力し、続行をクリックします。



ここでよく確認して下さい。
私の場合ですと、クレジットカードにGBP(イギリスポンド)で課金されるそうです。
手数料込みで$102.9、GBP換算で£82.88の請求になります。
確認をクリックすると即座に振り込まれます。



マイアカウントで確認しますと、確かに振り込まれているのが分かります。




これがその時の為替レートです。
後でクレジットカード明細で、いくら引かれているか見てみます。



ここで無事終了かと思いきや、このようなメールが着ていました。
どうやらクレジットカードが本当に本人の所有か確かめるみたいです。
ここの書かれている通り、クレジットカードをスキャンし、クレジットカード番号の先頭6桁と最後の4桁以外を隠し、このメールに添付して返信しました。

数時間後に解除された旨のメールが届きました。
これでどうやらこのクレジットカードで自由に入金できるようになたみたいです。


クレジットカードによる入金手数料

クレジットカードの入金手数料を計算してみます。

これはクレジットカードの明細です。

まずクレジットカードを有効化するための$1.68分はユーロに変換されて1.54ユーロになって引かれています。

入金額$100に対して手数料$2.9(入金額の2.9%)を含めた$102.9分は確かにポンドに換算されて、£82.88として引かれています。これは換算される際に通貨換算手数料の2.99%が上乗せされるということになっています。

為替レートの適用にはXEを利用しているとのことです。


これは2017.10.13に$100入金する際の請求金額です。


同時刻にXE通貨変換ツールで見てみますと$102.9は£77.2735になるはずですのに実際には£79.86の請求額になっています。

79.86−77.2735=2.5865

2.5865/77.2735≒0.033472 となり計算上の通貨換算手数料は約3.35%でした。別の日も試してみましたが、やはり2.99%を超えていました。これはエコペイズが為替リスクを避けるための措置と考えられそうです。実際の通貨換算手数料は3.3〜3.4%くらいと考えておいて下さい。



次に£82.88が11138円に変換される際の換算レート134.396(£/円)に目を付けてみます。

これはヤフーファイナンスで見たポンド/円の時系列ですが、換算日の10月6日の高値は132.604287となっています。つまり換算レートの134.396は高値より大分高いレートとなっています。これに関してクレジットカード会社(VISA)へ問い合わせたところ、「Visa/MasterCardブランドが設定をしたレートに海外利用に係るお手数料として1.63%を加算したレートで円貨へと換算されます。」という返答がありました。Visa/MasterCardの換算レートの算出方法は非開示で、参考としてVISAMasterCardの外貨換算レートで検索せよとのことでした。

高値の132.604287で換算手数料を計算してみます。

134.396−132.604287=1.791713

1.791713/132.604287≒0.01351173 となり計算上の換算手数料は約1.35%程度でした。この値は確かに1.63を超えていないので、大体換算手数料は1.35〜1.63%と考えていいと思います。


まとめますと、クレジットカードでエコペイズへ入金する際に、入金額に$2.9を上乗せした総額の3.3〜3.4%増し(エコペイズの手数料)、更にその額の1.35%〜1.63%増し(クレジットカード会社の手数料)を請求されるものと考えて下さい。

単純に10月6日の$/円の始値103.48で手数料を計算してみますと、$100入金して全体で11138円−10348円=790円の手数料が取られました。


国際銀行入金

次に国際銀行入金に関してです。


国際銀行入金は、こちらへ振り込むみたいです。



海外送金にあたりましては、それぞれの銀行で開始手続きをしなければいけません。
これは三井住友銀行の例です。

手続きが済みますと、送金ができるようになります。

クレジットカード入金に比べて数日を要します。
 

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