ようやく涼しくなりましたね。
今日はブックメーカー投資の片賭けリスク回避法について説明致します。
ブックメーカー投資をやっていると最初のうちはどうしても片賭けになってしまうことが頻繁に起こります。
スリーミニッツキャッシュの北川賢一さんによると、片賭けになったとしても半分は勝てるわけだから長くやっていると大きく損をすることはないと言っていました。
しかし実際は数百ドルもベットするわけですから損した時の損害は大きいです。
実際に私は現時点では片賭けで$300くらいは損しています。
ではどうすればいいのか?
それはアービトラージが消失しても両賭けしてしまうことです。
上の画像はMajors GolfでAdam Scott vs Brandt Snedeker 戦で5dimesとMansion88に賭けたののですが賭けている途中にアービトラージが消失してしまいました。
5dimesではBrandt Snedekerに$40を賭け勝つと$100戻ってきます。
5dimesのオッズの見方はアメリカンオッズ表記を参照して下さい。
Mansion88ではオッズが1.68だったのですが1.63まで下がってしまいました。
1.68なら60×1.68=100.8 で$0.8の利益だったのですが1.63まで下がってしまいました。
これでも一応賭けます。
Adam Scottが勝つと60×1.63=97.8 となり合わせて$100賭けですから$2.2損することになります。
片賭けだと勝てば$60利益が出ますが負けると$40失います。
小額の損とギャンブルのどちらを取るかという選択ですが私なら小額の損を取りたいです。
多くの人間は先に損をしたくないという気持ちが働くと思います。
天国か地獄かを選択するよりは現状より少し悪い方を選ぶと思います。
しかし仮に$2.2を失ったとしてもブックメーカー投資の経験値は確実に上がるので恐れずに両賭けに実践してほしいと思っています。