ジャパンカップ2017について

2017.11.29 編集  2017.11.24 更新

目次
ジャパンカップとは
出走馬
ブックメーカーのオッズ
JRAの最終オッズ
レース
結果


ジャパンカップとは

ジャパンカップとは世界に通用するレベルの馬作りを目的に、外国から強豪馬を招待して国内馬と競わせることを目的として1981年より設立されたG1の重賞レースです。

JRA(日本中央競馬会)が主催とし、東京競馬場で行われ、サラブレッド3歳以上、負担重量制(3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)です。

賞金は非常に高額で、1着賞金は3億円、2着1億2000万円、3着7500万円、4着4500万円、5着3000万円と設定されています。

開催当初は外国馬の活躍が目立っていましたが、近年では国内馬のレベルが上がり、開催趣旨が曖昧になっています。

日本ダービー、ジャパンカップ、オークスといった主要なGTレースが行われる東京・芝2400mは、「JRAのチャンピオンコース」と言われ、スタートから350mのところで第一コーナー、第二コーナーを回って緩やかに下り、急な上がり勾配後第三コーナーまで下り、最後は高低差2mの160m上り坂を経てから直線になります。総合的な能力が問われるコースとなっています。

今年も行われるこの大会は今回第37回目で、JRAは11月24日に出走馬を公表しました。

開催日時は2017年11月26日 15:40です。


出走馬



JRAのネット投票は24日21時からとなっていますが、ウィリアムヒルでは出走馬発表の日にオッズが公開されています。

公式ホームページより競馬、将来のレース、国際のTokyo - Japan Cup - NRMB:Rule 4 My Apply - 26th Nov 2017より見ることができます。


ブックメーカーのオッズ

やはり前回優勝の武豊騎手が務めるキタサンブラックが一番人気になっています。今年の天皇賞春、秋と制したのは記憶に新しいです。

それに次いでレイデオロ、サトノクラウンと続いています。

サトノクラウンの騎手を務めるのは先週、先々週のマイルチャンピオンシップ、エリザベス女王杯を制したM.デムーロ騎手です。

ブックメーカーは買った時点のオッズが有効となりますので、この点はJRAの馬券と異なりますので注意して下さい。


JRAの最終オッズ




レース




結果


非常に僅差ながら1着はシュヴァルグラン、2着はレイデオロ、3着はキタサンブラックでした。常にリードをしていたキタサンブラックが直線になっても先頭で、これは逃げ切るかと思いきや、シュヴァルグランとレイデオロが追い越しました。最後今一伸びなかったキタサンブラックは、どうやら左前脚が落鉄していたそうです。しかしジャパンカップらしい見応えのあるレースでした。期待に違わない内容だったと思います。
 

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