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FXを始めるための準備について

 
FXとはどういった金融商品なのか大体掴めたと思いますが、ここではFXを始めるに当たっての準備を説明します。

FXの取引は現在インターネットを経由して、自分のパソコンとFX会社のコンピューターをつないで行われています。

よってパソコンを用意し、インターネットに接続する必要があります。

このサイトを御覧になられているということは既にそれらの準備はできていると思いますが、通信回線はなるべく早いものの方がいいです。(ADSLや光ファイバー等)

スマートフォンでも勿論取引できますが、画面が小さく複数のチャートを一度に表示できませんので、最初はやはりPCの方がいいです。


次にFX会社を選び口座を開設します。

現在日本にはFXを扱っている業者は約100ほどありますが、その中から選びます。

選び方の目安として、安心して利用でき(信託保全)、手数料が安く(スプレッドが狭い)、利子が高く(スワップポイントが高い)、画面が見やすくツールも使いやすいといったところが上げられますが、最初はDMM.com証券をおすすめします。

理由はFX利用者数が国内でNo1だからです。これはそれなりに評価されている証ですので、最初はこういったところを利用するのがいいでしょう。

口座開設の手順は以下の流れになります。

口座の種類を選択(個人か法人か)→契約締結前交付書面、各種重要事項の承諾→基本情報の入力(個人情報と出金先口座情報)、ご案内についての有無

確認も含めまして大体5〜10分でできます。

申し込みが済みましたらFX業者よりIDとPassが郵送で送られてきますので、それでログインし、取引することになります。

尚未成年者は利用できませんし、最低金融資産によっては口座を開設できない場合もあります。

難しいところは無く、非常に簡潔な流れとなっています。
 

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