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NYダウについて

 
NYダウとはダウ工業株30種平均指数とも言われ、世界最大の経済新聞ウォール・ストリート・ジャーナルを発行するダウ・ジョーンズ(Dow Jones & Company, Inc.)が選出する、主要業種の代表的な30の優良銘柄で構成される株価の単純平均指数です。ニューヨーク株式の指標として幅広く活用されています。

30社は時代に合わせて入れ替えられています。


2016年3月31日現在の工業株30種の採用銘柄

アップル(コンピューター)、アメリカン・エキスプレス(金融)、ボーイング(航空機)、キャタピラー(重機)、シスコシステムズ(情報・通信)、シェブロン(石油)、デュポン(化学)、ウォルト・ディズニー・カンパニー(娯楽・メディア)、ゼネラル・エレクトリック(総合電気・金融)、ゴールドマン・サックス(金融)、ホームデポ(小売業)、アイ・ビー・エム(コンピューター)、インテル(半導体)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(医薬品)、JPモルガン・チェース(金融)、ザコカコーラ・カンパニー(飲料)、マクドナルド(外食)、スリーエム(化学)、メルク(医薬品)、マイクロソフト(ソフトウェア)、ナイキ(その他製品)、ファイザー(医薬品)、プロクター・アンド・ギャンブル(日用品)、トラベラーズ(保険)、ユナイテッド・ヘルス(保険)、ユナイテッド・テクノロジーズ(航空宇宙・防衛)、ビザ(その他金融)、ベライゾン・コミュニケーションズ(通信)、ウォルマート・ストアーズ(小売業)、エクソンモービル(石油)

アップル、シスコシステムズ、インテル、マイクロソフトはNASDAQに、その他はニューヨーク証券取引所に上場しています。


2016.8.31現在NYダウの10年間の月足


2009年1月より上がる続けており、2016年8月15日終値ベースで18636.05ドル史上最高値を記録



尚NYダウの出来高ランキングはNASDAQに上場している企業が上位を占めています。


2016.8.31現在10年間のNASDAQ総合指数の月足


よってNYダウとNASDAQ総合指数は相関関係があります。


このような右肩上がりの背景にはやはりIT関連の急速な発展があります。インタネットの普及率やスマートフォンの普及率の推移を見ても分かる通りです。


2017.1.26
25日のニューヨーク株式市場はトランプ米大統領の経済政策に対する期待から買い注文が優勢となり、ダウ平均株価(30種)は一時、2万82・00ドルまで上昇し、史上初めて2万ドルを突破しました。


 

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