ブックメーカー投資という海外のブックメーカーサイトを使った100%負けなしの特殊な投資法がありますが今日はブックメーカーについて説明します。
ブックメーカーとは海外の政府公認のスポーツギャンブルを扱う胴元のことです。
日本ではスポーツギャンブルというと野球賭博などをイメージしあまりいい印象はなくそもそも違法です。
しかし海外ではスポーツギャンブルは一般的で当たり前なのです。
多くの方は自分の応援したいチームに賭けて試合を観戦するのです。
サッカー、野球、バスケットボール、バレー、テニス、ゴルフ、サイクリング、ラグビー、ボクシング、オリンピック、ワールドカップ、EUROなど様々なスポーツギャンブルを楽しむことができます。
また非常に還元率もよく日本のサッカーくじや競馬などとは比較になりません。
日本の競馬は大体70%、サッカーくじは50%ですがブックメーカーを利用したスポーツベッティングは98%です。
例えば今日は6月25日現在でPinnaclesportsのEuro2012を見てみればスペインVSポルトガル戦、ドイツVSイタリア戦の結果に買うことができます。
例えばスペインVSポルトガル戦のto win matchを見てみますとスペイン勝ちが2倍、ポルトガル勝ちが4.45倍、ドローが3.36倍となています。
これを元にペイアウト率(還元率)を計算してみますと
1/(1/2+1/4.45+1/3.36)≒0.978
還元率は97.8%となります。
胴元の取り分はたった2.2%です。
場所を取らずにサイトで取引ができるため最小限の仲介手数料で済むのです。
海外でスポーツブックは非常に高い還元率で人気があるのです。
ブックメーカーは世界に2000社以上もありますが同じ試合でもオッズがまちまちなのです。
この複数のブックメーカーのオッズ差を利用して利益を出すのがブックメーカー投資になるのです。
しかしそうなるとブックメーカーを利用するということになりそもそも日本では賭博行為に当たり違法なのではないかと疑問が出てきます。
明日はこれが本当に違法行為に当たるのかをみていきたいと思います。